AIの基盤を動かす仕事
運用・管理(IT)の仕事・年収・資格
運用・管理(IT)は、データセンターのサーバーが止まらないように、動きを監視し、障害から復旧させる仕事です。
AIの基盤で増える運用・管理(IT)の仕事
データセンターの運用では、電力の需給に合わせて、計算の処理を地域の間で移す技術の開発が進められています。
データセンターの整備の段階と段階ごとに増える仕事は、AIの基盤のこれからに記載しています。
運用・管理(IT)の仕事
運用・管理(IT)の担当者は、サーバーの動きとログ(記録)を監視し、トラブルや外部からの攻撃がないかを確認します。
担当者は、定期的にデータとシステムのバックアップを取ります。障害が起きたときは、早く元に戻す作業を行います。
運用・管理の仕事では、大規模なデータセンターやクラウドへの集約が進んでいます。
運用・管理(IT)の年収と求人倍率
運用・管理(IT)の平均の年収は、609.8万円です。また、有効求人倍率(仕事を探す人1人に対する求人の数)は2.2倍です。
表の数字は、令和7年度の全国の値です。
| 項目 | 全国の値 |
|---|---|
| 平均の年収 | 609.8万円 |
| 有効求人倍率 | 2.2倍 |
| 平均年齢 | 42.2歳 |
運用・管理(IT)の仕事に就く方法
運用・管理(IT)の仕事に入るときに、学歴や資格は求められません。基本情報技術者・ITパスポートを持っていると、就職に有利です。
運用・管理(IT)の担当者は、入社してから、現場でバックアップ・監視・障害からの復旧を一通り学びます。
運用・管理(IT)の仕事で取得する資格
- 基本情報技術者 ›基本情報技術者は、ITの仕事をするための基本の知識と技能を確認する国家試験です(情報処理推進機構が実施)。
- CCNA ›CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、ネットワークの機器の大手のシスコシステムズが認定する、ネットワークの技術者の資格です。
最初に取得する資格
運用・管理(IT)の仕事に就く人が最初に取得するのは、基本情報技術者です。試験の内容と講座は、資格のページで確認できます。
基本情報技術者の試験と講座 ›あわせて読む
出典
厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)「運用・管理(IT)」」(有効求人倍率は令和7年度、賃金(年収)は令和7年賃金構造基本統計調査を加工したもの)
電力広域的運営推進機関「全国及び供給区域ごとの需要想定(2026年度)」(別添表1-1 データセンター・半導体工場の新増設に伴う個別計上値)
総務省・経済産業省「ワット・ビット連携官民懇談会取りまとめ1.0」