AIの基盤を動かす仕事
システムエンジニア(基盤システム)の仕事・年収・資格
システムエンジニア(基盤システム)は、データセンターのサーバー・ストレージ・ネットワークを設計し、構築する仕事です。インフラエンジニアとも呼ばれます。
AIの基盤で増えるシステムエンジニア(基盤システム)の仕事
データセンターの運用では、電力の需給に合わせて、計算の処理を地域の間で移す技術の開発が進められています。
データセンターの整備の段階と段階ごとに増える仕事は、AIの基盤のこれからに記載しています。
システムエンジニア(基盤システム)の仕事
システムエンジニア(基盤システム)は、サーバーを設置・設定し、OS(基本ソフト)を入れ、ストレージ(記憶装置)とネットワークを設定します。
大手のIT企業は、多くのサーバーを置いたデータセンターを建て、その中で顧客ごとに仮想のITの基盤を作れるようにしています。
システムエンジニア(基盤システム)の年収と求人倍率
システムエンジニア(基盤システム)の平均の年収は、889万円です。また、有効求人倍率(仕事を探す人1人に対する求人の数)は2.24倍です。
表の数字は、令和7年度の全国の値です。
| 項目 | 全国の値 |
|---|---|
| 平均の年収 | 889万円 |
| 有効求人倍率 | 2.24倍 |
| 平均年齢 | 38.3歳 |
システムエンジニア(基盤システム)の仕事に就く方法
システムエンジニア(基盤システム)になるときに、学歴や資格は求められません。新卒で入社すると、3か月ほど研修を受けてから配属されます。
システムエンジニア(基盤システム)に関連する資格には、基本情報技術者・応用情報技術者・ネットワークスペシャリストなどがあり、仕事をしながら受験する人もいます。
システムエンジニア(基盤システム)の仕事で取得する資格
- 基本情報技術者 ›基本情報技術者は、ITの仕事をするための基本の知識と技能を確認する国家試験です(情報処理推進機構が実施)。
- ネットワークスペシャリスト ›ネットワークスペシャリストは、ネットワークを設計・構築・運用する技術者のための国家試験です(情報処理推進機構が実施)。
最初に取得する資格
システムエンジニア(基盤システム)の仕事に就く人が最初に取得するのは、基本情報技術者です。試験の内容と講座は、資格のページで確認できます。
基本情報技術者の試験と講座 ›あわせて読む
出典
厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)「システムエンジニア(基盤システム)」」(有効求人倍率は令和7年度、賃金(年収)は令和7年賃金構造基本統計調査を加工したもの)
電力広域的運営推進機関「全国及び供給区域ごとの需要想定(2026年度)」(別添表1-1 データセンター・半導体工場の新増設に伴う個別計上値)
総務省・経済産業省「ワット・ビット連携官民懇談会取りまとめ1.0」